学生読書日誌

ハッピーヘブンのふきだまり

主に読書感想文をかきます

リクルートの通年採用、入社パス導入ニュースを見て

お久しぶりです。

テスト勉強からの逃避に、新宿のガストから投稿しております。

今回は、ワークスアプリケーションズインターンオリエンテーションで帰省し、東京を中継して、夜行で帰宅というスケジュールを組みました。

交通費が出るとは言っても中々しんどいものがありますね。年末の自分を恨みます。

さて、ブログを始めたはいいものの、ぶっちゃけ就活の話よりも読んだ本や見た映画の話の方がよっぽど書きやすいということに気づき、時間的に、最近新しいインプットも無いので放置しておりました。

そんなおりに、就活に関係する、(主に不愉快の)琴線に触れるニュースを見たので、久々に書こうと思います。

最近FBで、リクルートグループの某社(社名忘れた)が、新卒一括採用を廃止し、通年採用と入社パス制度による「新・新卒就活」なるものを導入するとの記事を読みました。

以下詳細。

https://www.recruit-lifestyle.co.jp/news/pressrelease/others/nw22574_20170123

第一感、「ワークスのパクリやんけ笑」という感じです。

SPIだの就活マナーだの、現状の死ぬほどかったるい日本の就活制度形成に少なからず関与していながら、今更になってこういう舵取りをしても、正直プラスの印象はあまり持てませんね。

ここ最近の、今までリクルートを見ていたような学生層がベンチャー外資を向いている状態に焦りを覚えたのかと邪推してしまいます。

まあ、私が悪印象を抱く背景は、リクルート関係者が醸し出す浅からぬ選民意識と、今の就活という枠組みそのものに対する嫌悪感がベースです。(今までのGD経験からして、学歴採用は個人的に正しいと思います)

要するに主観なので割り引いて下さい笑

ただ、アンチ就活な大学生のポジションを外れて考えて見ても、やっぱりリクルートとしてこういう策を取るには出遅れてしまっている感じはありますね。

「なんかよーわからんけど先進的でイケてる企業」としてのブランドを保つには、「時流に乗ってる感」を感じさせたら終わりではないでしょうか。

全く余談ですが、このニュースを見てリクルート関係でググってみたところ、就活系の2chまとめでリクルートが「人生に寄生する害虫」とか書かれてて流石に笑いました。

顔も名前も知りませんが、共に頑張りたいものです笑

と、所感はこんなところでしょうか。

あー、セメ切りが見える……